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不動産情報サイト利用者意識アンケート!?

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カテゴリー: 市場 動向 法整備  タグ:  |

不動産情報サイト事業者連絡協議会が行った、「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果を発表した。

 

不動産情報サイトの利用実態とその推移を調査するために年1回実施しており、今回は18回目。2020年3月19日~7月17日に、
一般消費者向けにインターネット調査を実施し、過去1年のうちにインターネットで自分自身が住む住まいを賃貸または購入
するために不動産物件情報を調べた(調べている)2,966人(男性30.4%、女性69.6%)の有効回答を得たもの。

住まい探しから契約までの期間は「1週間~1ヶ月未満」が最多、長期化にやや歯止め

不動産情報を調べる際に利用したものを複数回答で聞いたところ、スマートフォンが92.0%(前回(2019年)調査91.2%)
で調査開始以来最高となり、PCは47.2%(同41.0%)だった。年代別に見ても、「2016年にはPC利用率の方が高かった50代以上
もスマートフォンの利用者が増加」し、10代・20代・30代・40代・50代・60代以上の全てでスマートフォンがPCを上回った。

住まい探しをしてから契約までにかかった期間を単一回答で聞いたところ(物件を契約した計301人、内訳は売買151人、賃貸150人)
「1週間~1ヶ月未満」(35.5%、前回(2019年)調査26.5%)が最も多く(図1)、次いで「1ヶ月~3ヶ月未満」(同31.9%、33.4%)
「3ヶ月~6ヶ月未満」(同11.3%、16.9%)の順となった。

2018年、2019年は「1ヶ月~3ヶ月未満」が最も多かったが、今回は「1週間~1ヶ月未満」が上回っており、RSCでは
「2018年から長期化の傾向が見られていた契約までの期間は、やや歯止めがかかった形となっている」としている。

図1:住まい探しをしてから契約までにかかった期間は?(総数301人・単一回答)

 

 

 

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