書類のオンライン化・電子サインに関する実態調査 2023
2021年8月以降に、物件を購入した、または賃貸物件を新規で契約・更新・解約した、全国の18~59歳を対象にアンケートを実施。
書類のオンライン化・電子サインについて購入、賃貸の契約・更新・解約それぞれの段階における実態と今後の希望について結果
※アットホーム調べ
契約書類のやり取り
現状は「対面」・「郵送」が主流も賃貸更新・解約はオンライン化希望の動き
書面(契約書)はどのようにやり取りしましたか?その方法でやり取りしてどうでしたか?
また、今後書面(契約書)はどのようにやり取りしたいですか?
書面のやり取りは「対面(手渡し)」が購入・賃貸契約で7~8割、賃貸解約で約半数と主流な一方、更新時は「郵送」が54.0%という結果に
なりました。「メール」「LINE」「不動産会社のホームページ」を合わせたオンラインでのやり取りについては、どの段階においてもニーズが
高い傾向にあり、特に賃貸更新・賃貸解約には10ポイント以上の差で顕著に表れました。
契約書面への署名・捺印
電子サインは「便利」「ペーパーレス」と好意的な意見が多数特に賃貸において今後求められる傾向に
書面(契約書)への署名・捺印はどのように行いましたか?その方法で署名・捺印を行ってどうでしたか?
また、今後、書面(契約書)への署名・捺印はどのように行いたいですか?
どの段階においても現状は手書きでの署名・捺印が8割以上となりました。しかし、賃貸ではいずれの場面でも、「電子サイン」について経験と希望に10ポイント以上の開きがあり、一定数のニーズがあることが分かりました。「電子サイン」は「手軽」「スピード感がある」のほかに「ペーパーレスになる」という意見も見られた一方で、「スマートフォンがないと手続きができない」という意見もあり、さまざまな方法で対応できるようにすることが求められそうです。
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