VR(仮想現実)による内覧で物件選びに変化も!?
不動産物件の内見にVR(仮想現実)を活用する不動産会社が急速に拡大しています。
VRの導入によって消費者の物件選びにも変化が生じ始めており、5G(第5世代移動通信システム)など不動産分野でのVR活用が一段と加速すると予想されています。
VRで消費者の負担軽減と不動産会社の業務効率を実現
VRとは、CGやパノラマ写真などを使って3D空間を作り出し、人があたかもその中にいるような疑似体験をさせる技術。
2007年にグーグルが提供を開始した、道路の風景をパノラマ写真で見せる「ストリートビュー」や、09年に公開された3D映画「アバター」などで注目され、
コンピューターゲームを中心に活用が進んできました。
不動産分野では、物件をCGやパノラマ写真で見せ、現地で行う内見を消費者に疑似体験させることで、消費者の負担を軽減するとともに不動産会社の業務効率化の
ツールとして利用され始めました。
デジタルテクノロジーの進化がVRを身近なツールに
不動産分野でVR活用が始まった背景にはデジタルテクノロジーの進化があります。
日本では09年頃からBIM導入が始まり海外に比べて普及が遅れていましたが国土交通省は19年6月に建築・住宅・不動産の関係団体を集めて「建築BIM推進会議」を立ち上げ本格普及に乗り出しています。さらにドローンの登場で、空中撮影が簡単に行えるようになり、マンション住戸からの眺望も疑似体験できるようになりました。
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