住みたい街ランキング首都圏版、トップ3は「横浜」「吉祥寺」「大宮」
(株)リクルートが発表した「SUUMO住みたい街ランキング2023 首都圏版」は、2022年11月14~28日に、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県在住の20~49歳の男女を対象としてインターネット調査を実施し、1万件の有効回答を得たもの。住みたい街(駅)ランキングは「最も住んでみたい」(3点)、「2番目に住んでみたい」(2点)、「3番目に住んでみたい」(1点)の上位3つを回答してもらい、得点を合算して街(駅)のランキングを作成した。
首都圏の住みたい街(駅)ランキングの1位は、6年連続で「横浜」となった(表1)。2~4位は前年(2022年)と同じく「吉祥寺」「大宮」「恵比寿」の順だった。8位の「鎌倉」(前年10位)は、「2018年以降で最高位」となった。
年代別に見ると、トップ3は、20代・30代では「横浜」「大宮」「吉祥寺」の順、40代では「横浜」「吉祥寺」「大宮」の順となり、20代・30代では「大宮」が初めて2位となった。 前年と比べて得点がジャンプアップした街(駅)ランキングは、1位が「新宿」(前年比128点増)で、次いで「神楽坂」(同74点増)、「豊洲」(同71点増)だった。
借りて住みたい街は「本厚木」、買って住みたい街は「勝どき」が1位
(株)LIFULLが発表した「<首都圏版> 2023年 LIFULL HOME’S みんなが探した!住みたい街ランキング」は、2022年1月1日~2022年12月31日に同社サイトに掲載された東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の賃貸物件・購入物件のうち、実際の問い合わせ数を駅別に集計し、分析したもの。
借りて住みたい街ランキングの1位は、3年連続で「本厚木」となった(表2)。同社では、「『都心から郊外へ』という動きがさらに強まる」と見ている。2位は前年と同じく「大宮」で、3位は「八王子」(前年4位)だった。トップ10は「準近郊・郊外の駅で多くが占められており、前年よりもさらに賃貸ニーズが郊外化していることが明らか」だという。
買って住みたい街ランキングの1位は、4年連続で「勝どき」となった。2位は「横浜」(同3位)、3位は「平塚」(同5位)、4位は「茅ヶ崎」(同20位)で、神奈川県の人気エリアが上位にランクインする結果となった。
また、大幅に順位がアップした「田町」(前年61位→5位)、「半蔵門」(同240位→11位)、「浜松町」(同188位→25位)、「麻布十番」(同338位→28位)、「駒込」(同117位→31位)は、「いずれも久しくなかった新たな大規模な物件開発に関連したものであり、エリアというよりは物件自体に対する注目度の高さが反映した結果」と同社では見ている。
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